【CP+ 2016】コンパニオン&α7RⅡ G-Master、シグマ sd Quattro【イベントレポート】

Sony_1
パシフィコ横浜と大さん橋ホールで2016年2月25日(木)~2月28日(日)まで開催されているCP+ 2016に行ってきました。

事前の情報では、かなり混んでいるらしいとのことで、コミケレベルを想像していたのですが、そこまでではなく、無事コンパニオンさんたちの写真と気になるカメラとレンズ新機種の写真を撮ってきました。

スポンサーリンク

ソニーブース

ソニーブースでは、α7RⅡにG-Master FE 85mm F1.4 GMを付けての試写にたくさんの人たちが集まっていました。

Sony_2

Sony_3
冒頭の画像と合わせて、この画像はキヤノン EOS 6DとEF85mm F1.2L Ⅱ USMで撮影したものです。
α7RⅡの試写に並ぶ行列が長かったので、並ぶのを断念してしまいましたが、ネット上で撮影された画像を見ると、どれもすばらしいものでした。

α7RII_G-Master85mmSony α7RⅡ & G-Master FE 85mm F1.4 GM
α7RⅡのローパスレスによる解像感とG-Master FE 85mm F1.4 GMの描写力が相まって、画像を等倍で見ても破綻なく透明感があるという。
しかも、α7RⅡの瞳AFの精度が良いのか、ネットに上がっている画像のほとんどが絞り開放F1.4付近でもぴったりピントが合っていて、技術が人のノウハウを凌駕するという、恐るべしソニーです。

α7RⅡの価格が約39万円(2016年2月現在)と高額なのがネックですが、お金をかければ技術的には作れてしまうということは、将来的には普及価格帯にも技術が降りてくるということで、非常に楽しみな一方、キヤノンにはポートレート撮影のお株を奪われないよう奮起してもらいたいところです。

シグマブース

つづいて、シグマのブースを見てきました。

SIGMA_sd_Quattro
ぱっと見の印象は、シグマのDPシリーズと同じく、無骨な長方形デザインで、ミラーレスカメラの割には大きいというものでした。
その代わりに、薄いとも感じました。
デザインからして、他社とは一線を画しています。

ブログ管理人は、シグマのDP3 Merrillを持っていて、ときどき使用しています。
建築物等の無機物、金属類の描写は他社を寄せ付けないすばらしさです。
しかし、人物の肌の描写が良くありません。
肌に強いシャープネスをかけたかのように彫りが深く、また老けた肌の描写になってしまいます。
男性ポートレートならまだしも、女性ポートレートで使うのは躊躇してしまいます。
撮影後のRAW現像で、色を合わせるのも手間がかかります。数枚ならなんとか。枚数が多いと難儀します。

シグマ DP3 Merrillでのドール(人形)撮影の実力

ところで、CP+から話がそれますが、人間の肌は良くないとして、ドール(人形)はどうだろうか、と撮影してみました。

ドルフィードリーム DP3 Merrill株式会社ボークス ドルフィードリーム 撮影:管理人 DP3 Merrill F8.0

スーパードルフィー DP3 Merrill株式会社ボークス スーパードルフィー 撮影:管理人 DP3 Merrill F8.0

ドールの肌ではなんの問題もありませんでした。
フォビオンセンサーの解像感、金属の質感、黒色部分が重なっても濁ることなく各々描写してくれます。
ドール撮影には、遺憾なくカメラの性能を発揮してくれます。
(RAW現像での色の調整に枚数が多いと難儀しますが、作品撮り的な1枚を制作するのには、すばらしい力を発揮します)

DP3 Merrilは中古で約6万円(2016年2月現在)と、購入するには微妙なところです。

DP3 Merrillの後継機として「dp3Quattro」という機種が出ています。
センサーがDP3 Merrillより新しくなったものの、「3層構造センサーの2、3層目が簡略化されて描写力は落ちた」との評判もあり、実際の画像を見ていないので、なんとも言えません。

まとめ

ソニーとシグマブース以外のキヤノンのEOS-1D X Mark Ⅱや富士フィルムのX-Pro2は見逃してしまいました。
が、ソニーのα7RⅡとG-Master FE 85mm F1.4 GMの組み合わせが、他社から頭一つ抜けだしたような印象でした。