キヤノンがEOS Mシリーズ用交換レンズ「EF-M28mm F3.5 マクロ IS STM」を6月下旬に発売予定~世界初のLEDライトを内蔵

Canon EF-M28mm F3.5 マクロ IS STM出典: Canon
2016年5月11日(水)、キヤノンは、ミラーレスカメラEOS Mシリーズ用の交換レンズ「EF-Mレンズ」で初のマクロレンズ「EF-M28mm F3.5 マクロ IS STM」を2016年6月下旬に発売すると発表しました。

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主な特長

・世界初のLEDライト内蔵。
 両側点灯と片側点灯の選択や明るさの強弱の切り替えが可能。

・撮影倍率0.7倍から1.2倍(35mm判換算で約1.92倍)までのマクロ撮影が可能な「スーパーマクロモード」を搭載。
 通常のマクロレンズの最大撮影倍率である等倍(1.0倍)を超えて細部まで大きく写すことが可能。 

・角度ブレとシフトブレを同時に補正可能な「ハイブリッドIS」を搭載。

・光学系には高画質を実現するUDレンズと非球面レンズを採用。

・最短撮影距離は、通常撮影モード時0.097m、スーパーマクロモード時0.093mで、ワーキングディスタンスは13mm。
 ※最短撮影距離とは、カメラ本体の「距離基準マーク(Φ)」から被写体までのピントを合わせることができる最短距離。
 ※ワーキングディスタンスとは、レンズ先端から被写体までのピントを合わせることができる最短距離。

・被写体に近づいても影がかかりにくい先細り形状。

・レンズ構成は10群11枚、絞り羽根は7枚、最小絞りは22、フィルター径は43mm、レンズの全長は45.5mm。

・レンズキャップは専用設計。

・質量は約130gで小型軽量設計。

・価格は45000円(税別)。

ソース:キヤノン ニュースリリース
製品情報:EF-M28mm F3.5 マクロ IS STM
スペシャルサイト:EF-M28mm F3.5 マクロ IS STM 特長紹介

マクロレンズについて

マクロレンズは通常のレンズよりも被写体に近づいて撮影できるので、小物や昆虫類の撮影に適しています。
通常のレンズは、たとえば50mmレンズは最短撮影距離が0.45mとあり、被写体にそれ以上近づくとピントが合いません。

ブログ管理人は、EF100mm F2.8 マクロ USMという2002年8月発売のレンズを持っています。
2008年ごろ購入して、初代5Dに付けて、フィギュアやドール撮影に使っていました。

しかし、しばらく使っていると、マクロレンズでは、フィギュアやドールの肌の描写で、艶が出ないことに気づきました。
EF50mm F1.4 USMという通常のレンズで撮ると、マクロレンズでの撮影に比べて、フィギュアやドールの肌が艶々していました。

しばらくの間は、どちらの描写がいいかと併用していたのですが、やがて通常のレンズだけで撮るようになりました。
人物撮影用にEF85mm F1.2L II USMというレンズを購入し、試しにフィギュアやドールも撮ってみたら、EF50mm F1.4 USM以上にきれいな艶が出たので、フィギュアとドールも、今ではほとんどF85mm F1.2L II USMで撮影しています。

※EF85mm F1.2L II USMも最短撮影距離が0.95mと被写体にあまり近寄れないため、通常の小さいフィギュアは画面いっぱいに大きく写すことができません。スーパードルフィーというブログ管理人がよく撮影するドールは60cmほどと大きいため、EF85mm F1.2L II USMで事足りています。

※2009年10月にEF100mm F2.8Lマクロ IS USMというマクロレンズが発売されました。EF100mm F2.8 マクロ USMレンズの上位モデルですが、艶消し風味の描写傾向は同じようです。

マクロレンズは、適した撮影対象が決まっている人でないと、なかなか使いどころが難しいという感想です。