カメラグランプリ2016はソニーの「α7R II」が大賞を受賞

sony_ILCE-7RM2出典: SONY
2016年5月20日(金)、「カメラグランプリ2016」の受賞機種が決定し、ソニーのα7R IIが大賞を受賞しました。

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カメラグランプリとは?

・写真・カメラ雑誌の担当記者の集まりであるカメラ記者クラブ(1963年9月発足、2016年4月現在12誌が加盟)が主催し、カメラグランプリ実行委員会の運営のもと、選考委員を組織する。

・カメラグランプリ「大賞」は、1年間(2015年4月1日から16年3月31日まで)に日本国内で新発売されたスチルカメラの中から、最も優れたカメラ1機種を選んで表彰する。

・「大賞」のほかに、「レンズ賞」「あなたが選ぶベストカメラ賞」「カメラ記者クラブ賞」がある。

・「レンズ賞」は、日本国内で新発売された交換レンズの中から最も優れた1本を選ぶ。

・「あなたが選ぶベストカメラ賞」は、一般ユーザーによるWeb上の専用サイトからの投票で選ばれる。

・「カメラ記者クラブ賞」は、カメラ記者クラブ会員が「大賞」を受賞したカメラ以外のすべてのカメラと写真製品・機材を対象に、大衆性、話題性、先進性に特に優れた製品を選ぶ。

ソース:カメラグランプリ2016

カメラグランプリ2016受賞機種

(大賞・レンズ賞)の各選考委員の投票内容はこちら

大賞 α7R II(ソニー)

・有効約4240万画素の裏面照射型フルサイズイメージセンサーを採用しながら、手ブレ補正機構、高密度像面位相差AFセンサー、新開発の低振動シャッターなども搭載し、高画素カメラのパッケージ ングとして非常に完成度が高い点に評価が集中。

・ミラーレスカメラの特長であるフランジバックが短いことを活かし、マウントアダプターを介すことで、オールドレンズや他社製のレンズを装着して撮影を楽しむことができる趣味性の高さ。

・高画素スチル撮影と、4K動画撮影も可能な高性能機として、今後のレンズ交換式一眼カメラの方向性を見せてくれた。

・これらの点を鑑み、「カメラグランプリ2016 大賞」に決定。

レンズ賞 M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO(オリンパス)

・35ミリ換算で600ミリF4という超望遠レンズでありながら、非常にコンパクトな設計。

・レンズとボディの手ブレ補正機構をシンクロさせて6段分の補正効果を実現。

・高い解像性能、プロユースにも耐える防塵・防滴・低耐温性能を持つ。

・最短撮影距離は1.4メートル(35ミリ換算最大撮影倍率0.48倍)。

・これらの機能が撮影者の機動力、使い勝手を大幅に高めることに寄与。

・上記の点を鑑み、「カメラグランプリ2016 レンズ賞」に決定。

あなたが選ぶベストカメラ賞 D5(ニコン)

・基本を押さえたうえで、奇をてらわない堅実な構成であり、信頼性が高い。(63歳・男性)

・フラッグシップモデルとして絶対的な性能と存在感を示している。特に高感度性能で 比類ない性能を実現し、イメージ表現の可能性を広げていると感じる。(28歳・男性)

・まさに正常進化系と呼べるスペックと堅牢性。プロ仕様のカメラとは何か? その答えが詰まった究極のカメラ(撮影道具)だと思いました。(45歳・男性)

・上記のユーザーによる投票コメントにあるように、正常進化した堅実なフラッグシップ機としての安定性が評価され、ユーザー得票数1位で「あなたが選ぶベストカメラ賞」に決定。

カメラ記者クラブ賞 EOS 5Ds/5Ds R(キヤノン)

・35mmフルサイズ一眼レフカメラとして、5060万画素という圧倒的な高画素を達成。

・この高画素を支えるために、ブレを抑制したミラー機構と精度の高いAF機構を採用。

・ユーザーが安心して使うことができる高画素機として、表現の可能性を広げたカメラという点に評価が集中。

・これらの点を鑑み、「カメラグランプリ2016 カメラ記者クラブ賞」に決定。

カメラ記者クラブ賞 Cyber-shot RX10 II/RX100 IV(ソニー)

・新開発の「メモリー一体1.0型積層型Exmor RS(R) CMOSセンサー」を搭載。

・従来比5倍以上の高速読み出しを実現し、高速で動く被写体がゆがみにくく、最高1/32000秒の高速撮影も可能。

・技術的にエポックメイキングといえるこの新技術を高く評価し、「カメラグランプリ2016 カメラ記者クラブ賞」に決定。

カメラ記者クラブ賞 FUJIFILM X-Pro2(富士フイルム)

・唯一無二のアドバンストハイブリッドマルチビューファインダーを搭載。

・モノクロ撮影の楽しさを再認識させてくれる新フィルムシミュレーション「ACROS」を搭載。

・これらの機能と、クラシカルな外観・質感で所有欲を満たしてくれる点を評価し、「カメラグランプリ2016 カメラ記者クラブ賞」に決定。

まとめ

ソニーのα7R IIは、CP+2016のソニーブースでG-Master FE 85mm F1.4 GMを付けて撮影された画像をネットで見ましたが、レンズを含めていいカメラだと思います。

価格が高くても技術的に製品として世の中に出せたということは、すごいことです。
たとえると、現在はいくらお金を出しても、技術的にガンダムを作ることはできません(たぶん)。
この先、ガンダムや他のモビルスーツ(実用的にもっと小型でもいいですが)が作られたら、世の中が変わります。
技術の進歩というのは、それぐらいすごいことです。

下記はCP+2016のイベントレポートです。
http://attech.info/event-report-cp2016/