Minecraft(マインクラフト)にはサバイバルモードとクリエイティブモードの2つのゲームモードがありますが、サバイバルモードでは食料の確保が重要な要素になります。食料がなければ、空腹になって体力が減り、最悪の場合は死んでしまいます。
そこで今回は、このサバイバルモードでの食料確保のコツを紹介します。
食料の種類と効果
Minecraftには様々な食料がありますが、それぞれに空腹度、満腹度、特殊な効果があります。空腹度はハートのようなアイコンで表示され、満腹度は隠された数値です。満腹度が高いほど、空腹になりにくくなります。また、一部の食料はポジティブやネガティブな状態効果を与えることがあります。例えば、金のリンゴは再生能力を高める効果がありますが、生の鶏肉は食中毒になる可能性があります。
食料の入手方法
サバイバルモードで食料を入手する方法は大きく分けて3つあります。動物や植物などの自然資源を採取する方法、農業や畜産などの自給自足をする方法、村人と交易をしたり釣りをする方法です。それぞれにメリットとデメリットがあるので、状況に応じて使い分けましょう。
自然資源を採取する
Minecraftの世界には食べられる動物や植物がたくさんあります。
動物は剣や斧などで倒して、落とす肉を拾うことで食料にできます。ただし、生の肉は食中毒になる可能性があるので、できればかまどで焼いてから食べると良いでしょう。また、動物は無限に湧くわけではないので、乱獲しすぎないように注意しましょう。
植物は農地や森林などで見つけることができます。小麦やニンジン、ジャガイモなどは農地で栽培されていることが多く、収穫すると種も手に入ります。キノコやサボテン、カボチャなどは自然に生えていることがありますが、種は手に入らないので、持ち帰って栽培します。
果物や野菜はそのまま食べることもできますが、一部のものはクラフトすることで別の食料にできます。例えば、小麦はパンやケーキに、キノコはスープに、カボチャはパイにできます。クラフトすることで空腹度や満腹度が増えることがありますので、試してみましょう。
自給自足をする
自然資源を採取する方法は手軽ですが、資源が枯渇する可能性があります。
それを防ぐために、農業や畜産といった手段で、自分で食料を生産することができます。
農業は、耕した土に種を植えて水や光のある場所で育てることで、小麦やニンジン、ジャガイモなどの植物を収穫できます。
畜産は、動物に餌を与えて繁殖させたり、毛刈りや乳搾りなどをして、肉や羊毛、牛乳などの動物製品を得られます。
農業や畜産をするには、まずは適切な場所を見つける必要があります。農業には水源が必要ですが、水バケツを持っていれば、どこでも水源を作ることができます。畜産には柵や門が必要ですが、木材を使って作ることができます。
また、動物は餌についてきますので、見つけたら餌を持って誘導しましょう。
農業や畜産をすることで、安定的に食料を確保できますが、手間がかかることや、敵に狙われる可能性があることに注意しましょう。
交易と釣り
Minecraftには、自分で食料を作る方法以外に、村人とアイテムを交換したり、釣りをするという方法があります。
村人とは職業に応じて様々なアイテムを売ったり買ったりできます。
釣りは、釣竿を使って水面に浮かぶ魚を釣ることができます。釣りは食料だけでなく、宝物やゴミが釣れることもあります。
これらの方法は、自給自足よりも簡単に食料を手に入れることができますが、エメラルドや釣竿などを用意する必要があります。
また、村人や釣りができる場所を見つけるのが難しいこともあります。
まとめ
以上、Minecraftのサバイバルモードでの食料確保のコツを紹介しました。食料は空腹度や満腹度を回復するだけでなく、特殊な効果を得ることができます。食料を入手する方法は、自然資源を採取する方法、自給自足をする方法、交易と釣りをする方法の3つがあります。それぞれにメリットとデメリットがあるので、状況に応じて使い分けましょう。