【海外の反応】アニメ『多数欠』1話 まとめ【ネタバレ】

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今回は、2024年7月2日より放送開始されたアニメ『多数欠』の第1話に対する海外の反応を紹介します。ネタバレありですのでご注意ください。
『多数欠』は、宮川大河によるWebコミックを原作とし、”多数派が失われる”という過酷な生き残りゲームを描いたサスペンスアニメです。突如始まったゲームに巻き込まれた少年少女たちの運命に、海外ファンたちは熱い視線を送っています。

第1話「明日」 あらすじ

・東京で100万人だけが生き残る mysterious な事態が発生
・高校生の成田実篤が、親友の一之瀬龍太と共に日常を過ごす
・突如、”多数欠”と呼ばれる生存ゲームが始まる
・毎日0時に2択の質問が出され、多数派を選んだ人々が死亡する
・龍太が犠牲となり、実篤は藤代紗綾と共にゲームの首謀者”皇帝”に立ち向かう決意をする

海外の反応

ゲームの設定について

「多数派が死ぬっていう設定は斬新だけど、なんか現実味がないよね。でも興味はそそられる」

「2択の質問って具体的にどんなのが出るんだろう?単純な yes/no だけじゃないよね?」

「100万人も生き残ってるのに、どうやって多数派を決めるんだろう。投票システムとかあるのかな」

キャラクターの描写について

「主人公の実篤くん、最初はちょっと頼りなさそうに見えたけど、親友を失ってからの決意表明がカッコよかった」

「紗綾ちゃんのキャラデザインが可愛い!でも、彼女の役割がまだよく分からないな」

「皇帝の正体が気になる。なんであんな残酷なゲームを始めたんだろう?」

アニメーションの質について

「アクションシーンの動きがちょっと不自然だった。特に銃を蹴り落とすシーンとか」

「背景の細かさは素晴らしいけど、キャラの動きがそれに追いついてない気がする」

「OPアニメーションは結構良かったよ。特に全員がジャンプして止まるシーンは印象的だった」

印象的なシーン

多くの海外ファンが印象に残ったと語っているのが、龍太が犠牲になるシーンです。

「親友が目の前で消えていくシーン、本当にショッキングだった。実篤の絶望感が伝わってきた」

「龍太が消える直前に実篤に向かって笑顔を見せたのが切なかった。友情の深さを感じた」

「多数派の人々が突然消えていく様子は、本当に恐ろしかった。まるで魔法みたいだった」

考察

海外ファンたちは、この作品の今後の展開について様々な推測を立てています。

「実篤と紗綾が手に入れる『特権利』って、どんな能力なんだろう?きっと皇帝と戦うための重要な鍵になるはず」

「100万人もの人間を巻き込むゲームを実行できる皇帝の正体が気になる。政府関係者とか、超能力者とか?」

「このゲームには何か大きな目的があるんじゃないかな。単なる殺人ゲームじゃなくて、人類の選別とか」

まとめ

アニメ『多数欠』の第1話は、海外ファンたちに強烈な印象を与えたようです。多数派が死ぬという斬新な設定や、突如日常を奪われる主人公たちの姿に、多くの視聴者が興味を持ったようです。一方で、アニメーションの質や一部の展開の不自然さを指摘する声もありました。

特に、親友を失う主人公・実篤の心情描写や、謎に包まれた”皇帝”の存在に注目が集まっています。また、今後明らかになっていく「特権利」の能力や、ゲームの真の目的についても、ファンたちは熱心に考察を重ねています。

第1話から波乱の展開を見せた『多数欠』。今後のストーリー展開や、キャラクターたちの成長に、世界中のファンが期待を寄せています。次回以降の展開にも、引き続き注目が集まりそうです。