最近「アイカツ!」のアニメにハマっています。
Twitterで「アイカツ!がおもしろい」というツイートを目にしてから興味を持って、「dアニメ」で探したら登録されていたので、さっそく見始めました。
私の「アイカツ」生活スタート!
2017年1月に入ってから、「アイカツ! 1期」第1話から見始めました。
最初のころは、今期のアニメと並行して見ていたため、1週間に1話ずつ見るペースで2話目を見たら、話を忘れていて1話から見直したりと、なかなか進みませんでした。
しかし、第6話の「サインに夢中!」を見た辺りから、視聴スピードが加速します。
主人公の星宮いちごが、アイドルに必須のサイン速く書く練習を一生懸命するのですが、書く速度は速くなったものの、サイン会で夢中になってサインを書いていると、ファンの人たちは離れていってしまいます。
「誰にサイン書いてんだ?」
欄がいちごに言います。
いちごは、サインを速く書くことに夢中になるあまりに、ファンの顔を見ていませんでした。
ハッと気付いたいちごは、次回のサイン会では、ファンの顔を見て会話をしながらサインをして、ファンも喜んで帰っていきます。
これを見て妙に感動してしまい、この回辺りから、1日に2話、3話と続けて見るようになりました。現在2017年3月4日時点では、2期の84話まで来ています。
1期では、ほかには第39話「それゆけ、ソレイユ!」、第47話「レジェンドアイドル・マスカレード」に特に感動しました。
「アイカツ!」の魅力
アイドルの世界はいろいろと汚い話等もあるようですが、そういったものを省いて、夢に向かって努力して、日々成長する姿、努力が報われてお客さんが喜んでくれる姿に感動してしまいます。
回が進むに連れて、たくさんのキャラクターが登場しますが、どのキャラも魅力的で、しかも、新キャラが出てきても旧キャラの出番がなくならずに、みんなが活躍し続けるのがすごいです。
また、トップアイドル神崎美月が星宮いちごはじめ、アイカツメンバーたちみんなの憧れの存在で、いちごや他のキャラが成長してきても、なお憧れの存在で、見ている視聴者にとってもそのイメージが崩れません。
キャラの造形がしっかりとできていて、かつ、下手にイメージを崩そうとしない手堅さによるものなのでしょうか。
物語の中では、アイドルや役者さんは、ときに確立したイメージとは違った歌や役をすることにより、演技や活動の幅を広げて、ファン層も広がる、といったお話もありましたが、「アイカツ!」自身は、長丁場におけるお話作りに習熟したスタッフたちによる手堅い熟練の技みたいなものを感じます。
ただ、藤堂ユリカ様の「なくなくもなくってよ」のセリフが一時期頻繁に出てきたのは、視聴している幼女たちに人気が出たから、スタッフが流行りに乗ってユリカ様に言わせていたような気がします。
謎の「アイカツシステム」
アイカツシステムというものが謎です。
カード化された衣装を装着したり、舞台で空を飛んだり、「スペシャルアピール」や「星座アピール」という「アピール」を出すシステムとか、仕組みが謎です。
また、2期第80話の「アイカツ! ブートキャンプ」では、無人島にアイカツの特訓に行って、仲間と木を切るところからステージを手作りしますが、最後にステージで歌うとき、テントの中にアイカツシステムがフルで備え付けられているという。
ステージ周りの観客は、キャンプに参加したジャージ姿の仲間たちだけのはずが(あおいと欄は制服姿)、学園の制服を着た生徒たちが取り囲んでいました。
放送当時、2chの実況スレ等では突っ込みが入ったんだろうなと想像しながら見ています。
2期もおもしろい
1期の感動の最終回を見た後、すぐに2期を見始めました。
一気に登場人物が増えて、旧キャラ新キャラともに埋没せずに、みんなが活躍しているのが、やはりすごいです。
続けて、3期、4期、「アイカツスターズ!」と見るのが、今から楽しみです!