ビットコイン以外の仮想通貨の優れた特徴

BitcoinBitcoin / zcopley
昨今話題になっているビットコインやその他の仮想通貨(アルトコイン)について、その特徴を調べてみました。

ビットコイン以外の仮想通貨は、単に名前が違う程度ではなく、それぞれにおもしろい機能が備わっているようです。

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ビットコインの機能

ビットコイン(Bitcoin 単位BTC)には、以下の機能があります。

・支払い機能
・通過の送金・受信機能

他の仮想通過にもある基本的な機能です。

イーサリアムの機能

ビットコイン以外の仮想通貨は、まとめて「アルトコイン」と呼びます。
そのアルトコインの中で、ビットコインに次ぐ人気があるのが「イーサリアム(Ethereum)」です。

まず、イーサリアムというのは仮想通貨の名前ではなく、「イーサリアムプロジェクト」という組織が提供しているアプリケーション等のプラットフォーム(基礎部分)の総称です。
このプロジェクトで使用される仮想通貨を「ether(イーサー 単位ETH)」と呼びます。
「イーサリアム」という名前が普及しているので、仮想通貨のことも「イーサリアム」と呼ばれることが多くなっています。

そして、イーサリアムには、通貨としての機能以外に「スマートコントラクト」と言われる機能が付いています。

スマートコントラクトとは、「契約の自動化」と訳され、「未来の約束を自動的に実行できるプログラム」だそうです。

例えば、家を借りる時、賃貸契約を結ぶために不動産に行き、あらゆる契約を交わしてからやっと賃借権が得られます。その賃借権の契約がスマートコントラクトで行われたら一体どうなるでしょう。

まずAさんは、そのマンションの一室を2年間借りるという契約を、電子署名し、偽造できないかたちで、ブロックチェーンに書き込むことができます。その契約は、特別な認証機関なしに、ネットワーク参加者の全員がで管理することができるので、不動産との契約が必要なくなります。そして、その契約が正しいか、正しくないかは、ネットワーク参加者で明らかにできます。

そして、すべての契約はスクリプト化されているので、期日がきたらコンピュータが自動的に契約を執行するようにできます。契約期間が満期を迎えたら、自動的にAさんの賃借権はなくなります。

引用:coincheck

各種の契約がスマートコントラクトで行われると、契約を結ぶための手続きや費用が不要になり、大幅な経費の削減ができます。

このようなビットコインにはない機能があることで、マイクロソフトやIBM、トヨタほかの企業が、イーサリアムのブロックチェーン技術を他の用途にも役立てられないかと研究を行っています。
将来が有望なイーサリアムは価格も釣り上がり、間にハッキング問題等もあったものの、現在はビットコインに次ぐ人気仮想通貨となっています。

リップルの機能

リップル(Ripple)とは、アメリカのリップル社によって開発が進められている「金融商品の決済・送金システム」のことです。

日本円からドルに変えたり、他の通貨に変える際の金融商品間の取引に、リップルを仲介通貨として導入して、やり取りをスムーズにすることを目指しています。

このシステムの中で使用される仲介通貨が「XRP」という仮想通貨です。
このXRPのことを「リップル」と呼んでいます。

オーガーの機能

オーガー(augur)というのは、未来予測市場のためのプロトコル(コンピューターが従うべき手順)です。

未来予測市場というのは、「次のアメリカ大統領は誰が当選するか?」「アカデミー賞を取る映画はどれか?」といった未来に起こる出来事の結果を予想して、お金等を賭けるギャンブル市場のことです。

通常は胴元がいて、その儲けや管理費を捻出するために必ず胴元が勝つ仕組みになっていることが多いそうです。

しかし、オーガーは、ブロックチェーン等の技術を使って、胴元なしの公平でコストがかからない未来予測市場を作ろうとしていて、ギャンブル以外にも、天候デリバティブや生命保険を扱うこともできるのではないかと見られています。

オーガーのプロジェクト内で使われる仮想通貨が「REP(レピュテーション)」と呼ばれるものです。

まとめ

今回取り上げたアルトコイン以外にも、「Dash」「ライトコイン」「NEM」「Monero」等、名の通った仮想通貨がありますが、それらの機能を調べたところ、それほど特徴的な機能はないようだったので省きました。

各通貨の特徴は、下記サイト様の記事を参考にさせていただきました。

  仮想通貨 最初の手引き今現在、新しい投資対象として注目されているのが仮想通貨です。  ただ、仮想通貨に関しては仮想通貨ってそもそも何なの?仕組みがよくわからない買い方がわからない別の投資と比較して何が良いの?と疑問を持つ方が非常に多いです。 なので本サイトでは、まず、仮想通貨とは何なのか?という部分を説明したうえで...

ところで、少し疑問に思うのは、たとえば、トヨタがイーサリアムの機能「スマートコントラクト」を自動車の自動運転技術に使いたいならば、イーサリアム(ether(イーサー))ではなくて、同じ機能を持った独自の仮想通貨(仮想通貨という形ではなくても良いのかどうか?)を作って、公開せずに、自社の自動車にだけ組み込めばいいと思うのですが。

それに、トヨタがイーサリアムを使うとして、将来、本格的に自動車にイーサリアムを組み込む段階になったとき、たとえば、自動車1台につき1etherが必要とかならば、車の台数が増えるほどイーサリアムの需要が増えてイーサリアムの価格も上がり、それを見越して、今のうちに買っておこうと購入者が増えて、現在イーサリアムの価格が上がっている、と理解できます。

しかし、自動車1台につき1etherが必要になるような仕組みで作るとも思えないですし(イーサリアムの価格が上がったら、その分、自動車の販売価格に転嫁されてしまいますし)、トヨタほか「イーサリアムプロジェクト」に参加している企業が、どういう形で仮想通貨「イーサリアム(ether)」を使うのか、また、現在の仮想通貨イーサリアムの需要が増えている(価格が上がっている)理由はなんなのか、知りたいところです。

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