手荒れに効くハンドクリームは「アトリックス メディケイティッド 50g」がオススメ!

もう春になりましたが、冬の間、11月から3月上旬ぐらいまで、毎年、乾燥肌のために手荒れに悩まされています。
昔は荒れ放題のままにしていたのですが、数年前にコンビニに売っているハンドクリームをいくつか試して塗ってみたところ、「アトリックス メディケイティッド 50g」が非常によくて、それ以降、愛用しています。

 
 

買ったきっかけ

ハンドクリームを塗る習慣がなかったもので、クリーム等を塗ること自体に抵抗がありました。
しかし、コンビニに行ったときに、ふと見かけたハンドクリームを買ってみました。

うるおいさらっとジェル 70g」というものを買って塗ってみたところ、ベタつくこともなく、なかなかよい感じでした。
しかし、ベタつきがないからなのか、あまり効きませんでした。

こうなると、ほかの物も試してみたくなり、もう一つコンビニで買ってみました。
それが「アトリックス メディケイティッド 50g」です。

使用感・効果

このハンドクリームは、塗るとベタつきます。
手の指や甲、手のひら等、塗った箇所がテカテカとして、いかにもベタつきそうな見た目になります。
その状態で何か物を触っても、思ったほどには物にクリームが付いたりはしませんが、あまり触りたくありません。

クリームが乾くまでは、だいたい30分~1時間かかります。
乾いた後もスマホの画面を触ると、うっすら指紋が付いたり、文字入力をすると、文字入力面一帯だけ汚れます。

その代わり、手荒れによく効きます。
手の甲の荒れや指先のひび割れもなくなります。
11月ごろから毎日使っていると、手荒れすることなく冬が越せます。

ベタつき対策

塗ってからしばらくの間はベタつくので、その対策として、手の甲を主体に塗った後、手のひらや指先だけ、濡れたタオルで拭いて、クリームを拭き取ります。

私の場合、手のひらはあまり手荒れしないので問題ないのですが、指先(特に親指と人差指)のひび割れは、クリームを拭き取ると、やはりひび割れがまた見えてきます。
それでも、べたつかない程度にクリームが残っているのか、何も塗らないよりは、ひび割れが薄くなります。

また、朝は通勤前の着替え等を全部済ませて家を出る直前に塗って、あまり物を触らずに済む通勤時間の間にクリームが乾いてしまうようにしています(手袋等は付けられませんが)。
夜は、布団に入る直前だと、手が布団に触れてしまうので、寝る1時間以上前の段階で塗っています。これは少々面倒です。
夜は部屋の気温が下がって室内湿度が上がるので、塗らなくてもいいかもしれません。

あかぎれやひどいひび割れには効かない

効果の高いクリームですが、あかぎれやひどいひび割れで血が出てしまうほどだと効きません。
塗るのも痛々しいですが、塗ってみたところ、治りませんでした。

今年の冬は少々油断して、ハンドクリームを塗らずに冬を越そうとしたら、1月ごろから手荒れがひどくなりました。
加湿器で部屋の湿度を保っていても、エアコンの暖房の風が手に当たると、弱い風でも乾燥してしまうらしいです。
指の背の関節付近がしもやけのようになり、悪化してあかぎれになったような感じで、その状態からクリームを塗っても、皮膚の隙間は塞がりませんでした。

まとめ

今冬のあかぎれした手は、かぶれないテープを貼って湿度を保って治そうと試みています。
それは別の話としまして、手荒れが悪化する前や手荒れ予防としては、このハンドクリームはよく効きます。

 
 
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