
Google、「Picasa」を「Googleフォト」に統合、5月1日に終了へ
Googleが2004年から提供してきた写真共有サービス「Picasa」を5月1日に終了する。Picasaのアルバムは「Googleフォト」に移行できる。写真サービスを一本化することで、より良い体験を提供できるとしている。
Googleが写真共有サービス「Picasa」を2016年5月1日に終了させて、「Googleフォト」1本に力を注いでいくとのことです。
Googleフォトの使い方
「Gooleフォト」を使うと、スマホ、タブレット、WindowsPC、Macで画像を共有できます。
管理人は、手持ちのWindowsノートPCとAndroidスマホとiPod touch5とiPadにアプリを入れて連携させています。
どの端末でも同じ画像を閲覧でき、どの端末から画像を追加しても全端末で共有されるという使い方をしていて、とても便利です。
WindowsノートPCの「Gooleフォト」と連携させたフォルダに、スマホやタブレットも含めた全画像が自動的に集まるので、このフォルダ内の画像を定期的に別のHDDにでもバックアップしておけば、全画像のバックアップが手軽にできます。
「Picasa」は、以前試しにアプリをダウンロードしてみたものの、使い方や便利さがよくわからず、ほとんど使っていませんでした。
ところで、「Google+」もほとんど使っていませんが、「Google+」上にはカメラで撮ったRAW画像をRAW現像できる機能があります。
このRAW現像機能を強化して、Adobe CameraRawソフトのような機能レベルで、Web上でRAW現像ができるようになれば、GoogleはAdobeの牙城も崩せるのではないかと思っています。