iPhoneがiOS14にアップデートされ、デフォルト(標準)のメールアプリを「メール」から「Gmail」や「Outlook」等、サードパーティ製のメールアプリに変えることができるようになりました。
今回は、このデフォルトのメールアプリをGmailに変える方法を紹介します。
デフォルトのメールアプリをGmailに変える方法
※ここでは、iOS14.0を使用します。
1.iPhoneの「ホーム」画面の「設定」アイコンをタップします。
2.「設定」画面が開くので、画面を下方にスクロールして、「Gmail」をタップします。
※または「メール」をタップします。
3.「Gmail」画面が開くので、「デフォルトのメールApp」をタップします。
4.「デフォルトのメールApp」画面が開き、「メール」に「✓」マークが付いているので、「Gmail」をタップします。
5.「Gamil」に「✓」が付きます。
これで、たとえば「連絡先」アプリ等に登録した連絡先のメールアドレスをタップすると、「Gmail」アプリでメール作成画面が開きます。
補足・注意点
・サードパーティ製のメールアプリを「デフォルトのメールApp」に設定するには、そのメールアプリ側もiOS14に対応する(アップデートされる)必要があります。
・現時点(iOS14.0)では、iOSのバグにより、iPhoneを再起動すると「デフォルトのメールApp」が「メール」に戻ってしまいます。