雨雲の状態がわかるXRAINとアメッシュを同時に見られるお天気アプリ「RainMap」を紹介します。
特徴・良いところ
・シンプルな画面とUIで雨雲の様子がよくわかる。
・他の雨雲表示アプリでは、地図を拡大すると雨雲表示濃度が濃すぎて見にくいことがあるが、このアプリでは雨雲表示の濃淡を調整できて、デフォルト表示のままでも見やすい。
残念なところ
・現在時刻以降の雨雲予報は表示できない。
・30分前から現在までの雨雲の時間推移が1分単位。5分や10分単位で表示できると良い。
使い方
1.このアプリは、以下の[アプリの権限]を要求されます(Androidバージョン6.0.1)。
2.アプリを起動すると、メイン画面が表示されます。
3.画面左上の[三]アイコン(メニューアイコン)をタップすると、[XRAIN][アメッシュ]の表示・非表示設定ほかを設定することができます。
[マップの種類](GoogleMap)を[標準]から[衛星写真][地形図][ハイブリッド]に変更することができます。
4.画面上の地図をダブルタップかピンチアウトすると、地図が拡大されます。ピンチインすると地図が縮小されます。
画面右上の[更新]アイコンをタップすると、地図上の雨雲表示が更新されます。
画面右上の[左右矢印]アイコンをタップすると、画面下部に時間スライダーが表示されます。
[▶]アイコンをタップすると、30分前から現在までの雨雲の動きが再現されます。
※下記画像は[XRAIN]と[アメッシュ]の両方を表示しています。
アプリの使用感
機能を絞った簡素な表示で、地図の拡大縮小もスムーズに動きます。
地図を拡大表示して、自分がいる都道府県が画面に半分入るぐらいまで拡大すると、周辺の雨雲の動きがよくわかって便利です。
日本地図全体の雨雲の様子は別アプリで表示させて、当アプリでは現在地周辺の雨雲を表示させるなど使い分ければ、天気の移り変わりも把握できて、より便利に当アプリを使いこなせると思います。