今回は、マインクラフトで畑を耕して作物を植える方法とコツを紹介します。
畑作りの基本手順
マインクラフトでの農業は、現実世界と同様に以下の流れで行います。
- 土地を耕す
- 種を植える
- 成長を待つ
- 収穫する
1. 土地を耕す
まず、作物を植えるために土地を耕す必要があります。耕すには2つの条件が必要です。
- 近くに水源がある
- クワを使用する
水源は、耕す土地の中心から横4マス、縦4マス、斜め4マスの範囲内にあれば十分です。水源がない場合は、バケツを使って水を運んでくることができます。
クワは、棒2個と素材(石や鉄など)2個で作ることができます。クワを手に持ち、土に向かって使用すると土地が耕されます。
2. 種を植える
耕した土地に種を植えます。種は手に持った状態で、耕した土地に向かって使用します。ただし、カボチャとスイカの種は注意が必要で、周囲に1マス分のスペースを開けて植える必要があります。
なお、ニンジンとジャガイモは種ではなく、そのまま植えることができます。
3. 成長を待つ
種を植えたら、成長するのを待ちます。成長速度は作物の種類や環境によって異なりますが、以下の点に注意しましょう。
- 光源を確保する: 作物が育つには明るさが必要です。明るさレベルが9以上必要で、7以下だと植えることができません。
- 水を確保する: 耕した土地が乾燥しないよう、水源を近くに置いておきます。
- 成長を促進する: 小麦とニンジンを交互に植えると、成長が早くなるという報告もあります。
4. 収穫する
作物が完全に成長したら、収穫します。収穫の際は以下の点に注意しましょう。
- 幸運のエンチャントが付いた道具を使用する: より多くの作物や種が収穫できます。
- 収穫後はすぐに植え直す: 継続的に作物を得るために、収穫後はすぐに種を植え直しましょう。
効率的な畑作りのコツ
より効率的に作物を育てるためのコツをいくつか紹介します。
畑のサイズと水源の配置
効率的な畑のサイズは9×9マスです。中央に1マスの水源を置くことで、最小の水で最大の耕地を確保できます。
水源にふたをする
水源の上にハーフブロックを置くことで、水に落ちることなく作物を収穫できます。ハーフブロックを置いても、下に水があれば耕地は維持されます。
畑を囲む
耕した土地は、プレイヤーやモブが飛び跳ねると元の土に戻ってしまいます。畑の周りを柵で囲むことで、この問題を防ぐことができます。
光源の確保
夜間も作物を成長させるために、畑に適切な光源を設置しましょう。水源の上3段目に光源ブロックを置くのが効果的です。
まとめ
マインクラフトでの農業は、サバイバルモードで生き残るための重要な要素です。基本的な手順を押さえ、効率的な畑作りのコツを活用することで、安定した食料供給を確保できます。
まずは小さな畑を作って、徐々に規模を拡大していくのがおすすめです。