今回は、マインクラフト(Minecraft)でコンパスを使って初期スポーン地点を見つける方法を紹介します。
コンパスの基本情報
コンパスの製作には、鉄インゴット4個とレッドストーンダスト1個が必要です。クラフトテーブルでこれらを組み合わせることで作成できます。さらに、村の司書との取引や、古代都市、難破船、要塞などの宝箱からも入手可能です。
コンパスが指し示す場所
コンパスに付いている赤い針は、プレイヤーが最初にワールドに登場した地点、初期スポーン地点(マイクラのワールド生成時に初めてスポーンした場所)を指し示します。
注意点:方角ではない
コンパスは方角とは無関係で、初期スポーン地点のみを指し示します。現実世界のコンパスとは異なり、東西南北を示すものではありません。
コンパスの使い方
コンパスを効果的に使うには、以下の点に注意しましょう。
- 赤い針の方向に進む: コンパスの赤い針が指す方向に進めば、初期スポーン地点に到達できます。
- インベントリでも機能: コンパスは手に持っている時だけでなく、インベントリ内や額縁に飾られている状態でも、正確に初期スポーン地点の方向を指し示します。
- ディメンションの制限: ネザーやジ・エンドといった別次元でコンパスを使用すると、針が無作為な方向を指したり、ぐるぐると回転したりします。これらの特殊な世界ではコンパスの機能が失われてしまいます。
コンパスの活用法
コンパスには、さまざまな活用法があります。
1. 拠点への帰還
多くのプレイヤーは初期スポーン地点付近に拠点を構えます。初期スポーン地点の近くに自分の拠点を建設している場合、遠出した際に道に迷ってしまっても、コンパスを頼りに安全に自分の家に戻ることができます。
2. 地図作成の材料
コンパスは、リカバリーコンパス(プレイヤーの最後の死亡場所を指し示すコンパス)や探検用の地図を作成する際の重要な材料となります。特に白紙の地図は、新しい地域を探索する際に非常に役立つアイテムです。
3. 村人との取引
コンパスは村人との取引にも使用できます。製図家の村人は、見習いレベル(取引レベル2)の時にエメラルドとコンパスを交換条件として海洋探検家の地図を提供します。さらに、一人前レベル(取引レベル3)になると、コンパスとエメラルドを森林探検家の地図と交換してくれます。
まとめ
コンパスは、マインクラフトの世界で迷子になることを防ぐ重要なアイテムで、以下の機能や用途があります:
- コンパスは初期スポーン地点を指し示す
- 方角は示さない
- ネザーやエンドでは機能しない
- 地図作成や村人との取引にも使える