レッドストーンとは、Minecraft(マインクラフト)の世界で電気のように動く鉱石で、様々な仕掛けや装置を作ることができます。
今回は、このレッドストーンの基本と応用(研究)とできることを紹介します。
レッドストーンとは?
レッドストーンはMinecraftの世界に存在する鉱石で、電気のように様々な仕掛けや装置を動かすことができます。レッドストーンはトーチやブロックとしても使えますが、一番多く使われるのはレッドストーンダストです。レッドストーンダストは地面に撒いて回路を作ることができます。
レッドストーンの基本
レッドストーン回路を作るには、まず電源となるパワーコンポーネントが必要です。パワーコンポーネントには、レッドストーントーチやボタン、プレッシャープレートなどがあります。これらは常にONかOFFの状態になり、周囲のメカニズムコンポーネントやレッドストーンダストに信号を送ります。
メカニズムコンポーネントには、ピストンやドア、レッドストーンランプなどがあります。これらはパワーコンポーネントからの信号を受けて動作します。
パワーコンポーネントとメカニズムコンポーネントをつなぐためには、トランスミッションコンポーネントが必要です。トランスミッションコンポーネントには、レッドストーンダストやレッドストーンリピーター、レッドストーンコンパレーターなどがあります。これらは信号を伝達したり、増幅したり、比較したりすることができます。
レッドストーンでできること
レッドストーンでできることは無限大です。自動化された農場や扉の制御、可変式や移動式の建築物、プレイヤーやモブの輸送、などなど。あなたの想像力次第で、様々な仕掛けや装置を作ることができます。
例えば、以下のようなものがあります。
・隠しチェスト:ピストンとトーチキーを使って、一つのアイテムやブロックを隠すことができます。
・隠し自動ポータル:任意のブロックで隠せる3×3ブロックのポータルです。ネザーへの入り口を秘密にしたい場合に便利です。
・レッドストーン:ミニTNTショットガン:TNTを12個まで発射できるショットガンです。攻撃的な仕掛けが好きな人におすすめです。
・レッドストーン侵入者警報システム:鉄の扉と石のスイッチで作られた警報システムです。扉を開けてスイッチを踏むとアラームが鳴りますが、隠されたチェストにアイテムを投げると止まります。
レッドストーンの研究
レッドストーンの可能性をさらに探るには、レッドストーンの研究をすることができます。レッドストーンの研究とは、レッドストーンの仕組みや挙動を試行錯誤しながら学ぶことです。
レッドストーンの研究をするには、まずは自分で回路を作ってみることが大切です。どんな回路でもいいので、自分の目的に合ったものを考えて実現してみましょう。その過程で、レッドストーンの特性や法則に気づくことができます。
もし、自分で回路を作るのが難しいと感じたら、他の人が作った回路を参考にすることもできます。インターネット上には、様々なレッドストーン回路の作り方や解説があります。それらを見て学ぶことも有効ですが、ただ真似するだけではなく、自分なりに工夫したり改良したりすることが重要です。