Minecraft MakeCode(メイクコード)とは、Minecraft(マインクラフト)の世界でプログラミングを楽しむことができる教育向けの開発環境です。
今回は、このMinecraft MakeCode(メイクコード)でプログラミングをする方法を解説します。
必要なもの
Minecraft MakeCodeでプログラミングをするには、以下のものが必要です。
・Windows 10版のマインクラフト(統合版)
・Code Connection for Minecraft(無料)
・インターネット接続
Windows 10版のマインクラフトは、マイクロソフトストアから購入できます。Code Connection for Minecraftは、マイクロソフトストアから無料でダウンロードできます。インターネット接続は、MakeCodeのウェブサイトにアクセスするために必要です。
マインクラフトとCode Connectionを接続する
Minecraft MakeCodeでプログラミングをするには、マインクラフトとCode Connectionを接続する必要があります。接続するには、以下の手順を行います。
・マインクラフトを起動し、プログラミング用のワールドを作成する
・チート機能をオンにする
・Code Connectionを起動し、表示されるコマンドをコピーする
・マインクラフトのチャット欄にコマンドを貼り付けて実行する
・Code Connectionの画面からMakeCodeを選択する
MakeCodeの基本的な使い方
MakeCodeでは、ブロックやテキストでコードを書くことができます。ブロックは、色や形で分類されたプログラミングの命令や機能を表しています。テキストは、PythonやJavaScriptといったプログラミング言語でコードを書くことができます。ブロックとテキストは、相互に変換することができます。
MakeCodeのホーム画面では、以下のことができます。
・新しいプロジェクトを作成する
・保存したプロジェクトを開く
・チュートリアルやサンプルを見る
・プロジェクトの設定を変更する
プロジェクトの画面では、以下のことができます。
・ブロックやテキストでコードを書く
・コードを実行してマインクラフトの世界に反映させる
・コードを保存や共有する
・コードを解説する
まとめ
Minecraft MakeCodeは、マインクラフトの世界でプログラミングを楽しむことができる教育向けの開発環境です。Windows 10版のマインクラフトとCode Connection for Minecraftを使って、MakeCodeのウェブサイトにアクセスできます。MakeCodeでは、ブロックやテキストでコードを書いて、自分だけのオリジナルの作品を作ることができます。