【海外の反応】アニメ『ばいばい、アース』1話 まとめ【ネタバレ】

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今回は、WOWOWで放送開始されたアニメ「ばいばい、アース」の第1話(第一楽章)に対する海外(世界)の反応を紹介します。ネタバレありです。

第1話「出立。赤い時刻にて」 あらすじ

・獣人が住む世界で、唯一の人間として生まれたラブラック=ベルが登場
・巨大イカのような怪物が湖を汚染し、村人たちが助けを求める
・ベルが身の丈ほどの大剣<唸る剣>で怪物を倒すが、村人たちは彼女の人間的な外見を恐れる
・ベルの師匠シアンが、彼女に遊牧民になるための試験を受けるよう勧める
・ベルの過去が明かされ、石から生まれ、他の獣人たちから疎外されていたことが分かる
・シアンがベルに決闘を挑み、彼の顔を見たり記憶したりできなくなる呪いをかける

海外の反応

ベルのキャラクターデザインについて
「ベルのデザインがすごくクール!大剣を軽々と扱う姿がかっこいい。」
「人間っぽい外見なのに、獣人の世界で生きているのが興味深いね。」

世界観について
「獣人だけの世界って新鮮だな。よくある冒険者ギルドとかじゃなくて、本当に新しい感じがする。」
「時計石<オクロック>とか、方角によって色が変わる街並みとか、細部まで凝ってて面白い。」
「ファンタジー世界なのに、既存のトロープに頼らずオリジナリティがあって好感が持てる。」

アニメーションと音楽について
「背景アートが素晴らしい!特に湖のシーンは息をのむほど美しかった。」
「アクションシーンの音楽がカッコよかった。ケビン・ペンキンの曲だと聞いて納得。」
「全体的なアニメーションのクオリティが予想以上に高くて驚いた。特にベルの動きが流麗。」

印象的なシーン

ベルが<唸る剣>を手に入れるシーン
「ベルが塔に忍び込むシーンのカメラワークが斬新だった。床に固定したカメラで月を映すアングルがとても印象的。」
「剣を盗むシーンの演出がかっこよかった。ベルの決意と不安が伝わってきて、胸が熱くなった。」
「剣が『パートナー』としてベルを受け入れる展開が予想外で面白かった。この剣には何か秘密がありそう。」

考察

「ベルが石から生まれたって設定が気になる。彼女は人間なのか、それとも何か特別な存在なのか?」
「シアンが顔を忘れさせる呪いをかけたのは、ベルを守るためだと思う。きっと彼女に殺されることを覚悟しているんだろう。」
「<唸る剣>の『EREHWON』という呪文が『NOWHERE』の逆読みなのが面白い。ベルの旅の行き先を暗示しているのかも。」

まとめ

「ばいばい、アース」の第1話は、海外ファンから概ね好評を得ているようです。特に、独特な世界観や美しい背景アート、ケビン・ペンキンによる印象的な音楽が高く評価されています。

主人公ベルのキャラクターデザインや、彼女が唯一の人間として獣人の世界で生きる設定に興味を持つ視聴者が多く見られました。また、ファンタジー作品でありながら、既存のトロープに頼らない新鮮な展開に期待を寄せる声も多数ありました。

一方で、物語の展開が少し早すぎるという意見や、一部のキャラクターデザインに疑問を呈する声もありました。しかし、全体としては今後の展開に期待を寄せる反応が大半を占めています。

ベルの出自や<唸る剣>の秘密、シアンとの関係など、多くの謎が提示された第1話。これらの謎が今後どのように解き明かされていくのか、海外ファンも楽しみにしているようです。

「ばいばい、アース」は、独特の世界観と魅力的なキャラクターで、国内外のアニメファンの注目を集めそうです。今後のストーリー展開と、ベルの成長を楽しみに待ちたいと思います。