イタリアでロボットがオーケストラを指揮する


腕を持つロボットが、イタリア・ピサのベルディ劇場でルッカ・フィルハーモニー交響楽団の指揮をしたそうです。

イタリア・ピサのベルディ劇場において、腕を持つロボットがオーケストラの生演奏の指揮を取るという、世界でも初めての試みが行われた。【こちらも】「小学8年生」特別号、完成品の小型ロボットが付録に雑誌で

「YuMi(ユーミィ)」という名の産業用ロボットは2本の腕を持つものの、オーケストラの指揮をするためのロボットではなく、即興の動きをしたり演奏家たちの動きに反応して指示を出すといったことはできないそうです。

指揮者のアンドレア・コロンビニ氏は、ユーミィに指揮する手の動きを真似させるために、6分間の演奏に対して17時間の訓練をしたとのことです。

オーケストラの指揮というと、同じ曲を同じオーケストラが演奏しても、指揮者が違うと、違った演奏になります。

指揮者によって曲の解釈が異なり、オーケストラに違う指示を出すからですが、同じ指揮者がオーケストラに曲の練習をして、その指揮者が本番を振った場合と、本番だけ別の指揮者が振った場合とでも、演奏が変わるようです。

なぜかというと、オーケストラの演奏者たちは、指揮者の腕の動きを見て演奏をしますが、指揮者の呼吸にも合わせているからだそうです。

指揮者によって呼吸の仕方やタイミングが異なるために、演奏も変わるようです。

だとすると、このロボット指揮者は、腕は振るけど呼吸はしないようですから、どういう演奏になったのか、聴いてみたいものです。

腕の振り方も、一定のテンポを繰り返すだけならば、指揮台にメトロノームを置いておけばよさそうなものですが、どんな風に振るのでしょうか?

と思ったら、動画がありました。

【9月14日 AFP】イタリア人テノール歌手、アンドレア・ボチェッリ(Andrea Bocelli)の歌声が劇場の天井高くまで響いた。だが、人々の目はボチェッリではなく、その隣の指揮者にくぎ付けだった──ロボットの指揮者だ。 コン

結構、様になっていますね!

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