「<細野・若狭新党>小池氏「共同代表」検討 結党までに決定」を読んで思うこと


若狭勝衆院議員と細野豪志元環境相らが9月26日結党予定新党で、東京都知事の小池百合子氏を「共同代表」などの重要ポストに就任させることを検討しているとのことです。

役職は「共同代表」か「党顧問」で調整しており、都知事在籍のまま、新党の役職につくことを想定しているそうです。

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ニュース雑感

2017年の東京都議会議員選挙(都議選)では、小池都知事が都民ファーストの会の代表になって圧勝しましたが、選挙翌日の7月3日に代表を野田氏に譲り、自らは特別顧問に戻りました。

都議選で都民ファーストの会に投票した方々は、たぶん、選挙後もずっと小池都知事が都民ファーストの会代表を兼任して「小池百合子の党」としてやっていくのだろうと思って、投票したのだろうと思います。

それが選挙の翌日に代表を辞任したのですから、おそらく「裏切られた」とか「選挙のためだけに『小池』の名前を使ったのか」と思った方々も多かったかと思います。

この前例があるので、今回「細野・若狭新党」に小池氏が「党の顔」として加わっても、都議選のような大量の票は入らないだろう、と僕は思います(予想が外れたらすいません)。

また、東京都知事選挙で小池氏を応援して知名度が上がった若狭氏ですが、先日AbemaTVのニュース番組「AbemaPrime」に出演して話す姿を見て、「やや頼りなさそう」という印象を持ちました。

知名度と好感度が上がって、都議選のように国政選挙でも新党で勝てそうだと考えて、若狭氏が新党立ち上げを模索し、そこへ民進党から離党した細野氏が合流しました。

はじめに新党構想をした若狭氏が新党を引っ張っていくべきじゃないかと思うのですが、若狭氏の「やや頼りなさそうな」姿を見ていると、細野氏や、今後も合流してくるかもしれない民進党離党議員たちに、新党の実権を握られてしまうのではないかと。

そもそも新党に「小池」氏の名前を使おうと考えること自体、どうなんでしょうか?

若狭氏(と細野氏)の新党を、テレビのニュースでは未だに「小池新党」と呼んでいて、当記事で引用したニュース記事のタイトルは「細野・若狭新党」と「細野」が前に来ていますし、マスコミも手厳しいですね。

政治家というのは、何かのきっかけで知名度や好感度が上がって選挙に当選したり国民的な人気が出ても、政治家としての働きがいまいちだったり失策をするとすぐに人気がなくなり、掌返しされるかのようにマスコミや世論に叩かれます。

マスコミが叩く報道等を見ていると、僕自身も同様に、その政治家に対していい印象を持たなくなりますが、叩かれる政治家側の立場を想像してみると、なんて過酷な職業なんだろうかと思えてしまいます。

マスコミが褒めてくれるからといって、うかうかしていると足元をすくわれますし、結局は、政治家としての実力がないと生きていけない世界なんだろうなと。

選挙戦を傍から見ているだけの一般国民としては、自民党、野党、新党と、それぞれの力量と思惑が入り混じって、おもしろい解散総選挙になりそうな気がします。

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