戦争よりも悪いこと【日々の雑感】

画像: いらすとや
今日は「戦争よりも悪いこと」について、最近思っていることを、つらつらと書きます。

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戦争よりも悪いこと

戦争は、相手を憎んでやるというよりも、外交の一環として行われます。
また、軍隊・兵隊は、相手を憎んでいなくても、国や組織の命令で敵を殺します。

それに対して、たとえば、通勤電車の中でのサラリーマンの喧嘩などは、原因はともあれ、おそらく相手を憎んで喧嘩をします。
戦争と、こういった喧嘩を比べてみると、戦う動機というか、心情的には、憎しみを持った行動のサラリーマンの喧嘩の方が悪いことだろう、と最近思います。

被害の大きさで言えば、戦争が起きた場合の方がはるかに大きく、だからこそ、戦争は悪いことだと教わり、日本は戦争放棄をしています。

しかし、その戦争放棄をしている日本で、サラリーマンの喧嘩等は、おそらく日常的に起こっています。
大した被害じゃないから起きても構わない、と言えばその通りですが、「戦争は悪いこと」だということが、結局表面的にしか教育されていないから、「戦争よりも悪いこと」と思われる「相手を憎むこと」が否定されていません。

こういった状況に対して、「戦争放棄」をしている日本は、よりいっそう「相手を憎むこと」も悪いことだと教えるべきだと思い、サラリーマンの喧嘩のニュース等を見るたびに、教えられなければ平気で人は争うし、日本の「戦争放棄」も、将来、憲法改正されたとして、それが大きな原因ではなく、ちょっとした教育の怠惰等で簡単に覆ってしまうような気がします。

そんなことを考えている最中、アニメ「幼女戦記」12話を見ました。
その中で「戦争は合理的な判断だけではなく、人間の感情・憎しみによって動く」といった描写がありました。
「合理的に考えれば、戦争を終結させた方が、それ以降に死ぬ人間の数も減るのに、人間の感情や相手への憎しみによって戦争を続行する、ようなことが起こりうる」といった主張です。

私とは観点が違いますが、「戦争」と「憎しみ」の2つを関連付けて考察していたので目に止まりました。
(この「幼女戦記」の主張については、戦争において、戦争指導の上層部はともかく、一兵卒までもが見ず知らずの相手を憎んで戦争をするだろうか、と若干疑問です。民族紛争等ならばともかく)

「戦争」と「憎しみ」を絡めていることが同じだけで、そこから言わんとしていることは私とは違うので、特に考えの補強になったということもないのですが、ちょうど時期が重なったので、興味深く見ました。

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