【マイクラ】サバイバルモードでの生き残り方

Minecraft(マインクラフト)は、ブロックを使って自分だけの世界を作り上げることができる人気のゲームです。しかし、Minecraftには、ただ建築するだけではなく、生き残ることが目的のサバイバルモードというモードがあります。サバイバルモードでは、敵や飢餓に立ち向かいながら、資源を集めて道具や防具を作り、探検や冒険を楽しむことができます。
今回は、このサバイバルモードでの生き残り方について、基本的な手順とヒントを紹介します。

サバイバルモードとは

Minecraftには、クリエイティブモードとサバイバルモードという二つのモードがあります。クリエイティブモードでは、無限にブロックを使って自由に建築したり、敵に攻撃されることなく探検したりできます。一方、サバイバルモードでは、ブロックを採掘して資源を集めたり、食べ物を調達したり、敵と戦ったりしながら生き残ることが目的です。サバイバルモードは、よりリアルでチャレンジングなMinecraftの魅力を味わえるモードです。

最初の一日を乗り切る方法

サバイバルモードでは、最初の一日が最も重要です。夜になると、ゾンビやクリーパーなどの敵対的なモブが出現し、プレイヤーに襲いかかってきます。そのため、昼間に必要な資源を集めて、安全な拠点を作ることが大切です。以下に、最初の一日を乗り切るための手順を示します。

・スポーン地点(ゲーム開始時に現れる場所)を目印付きで記憶するか、座標をメモする。
・木を素手で叩いて木材を20個ほど集める。
・木材を木材プレートに加工し、その中から4個使って作業台を作る。
・作業台を地面に置いて開き、木材プレートから棒を作る。
・棒と木材プレートを使って、木のピッケル、斧、剣、シャベルを作る。
・丘や山などの高い場所に行き、木のピッケルで丸石を20個ほど掘る。
・丸石で石のピッケル、斧、剣、シャベルを作る。これらは木製よりも耐久性が高い。
・石の斧でさらに木材を20個ほど集める。
・石の剣で動物(羊や牛など)を倒し、落とすアイテム(肉や毛皮など)を拾う。
・羊から3個以上毛皮を集めてベッドを作る。これで夜を眠って過ごせるようになる。
・炉を作る。これでアイテムを溶かしたり調理したりできるようになる。
・木製の道具はもう必要ないので、燃料として炉に入れて生肉を焼く。
・空腹度が減ったら焼いた肉を食べて回復する。
・丘や山の中にさらに掘り進んで石炭鉱石を見つける。石炭鉱石は1個掘ると1個の石炭が手に入る。
・石炭と棒で松明を作る。これは他のブロックに設置して明かりを灯せる。
・石炭は炉でより多くのアイテムを溶かせるので、炉に入れておく。
・穴をL字型に広げて、角に隠れられるようにする。
・木材プレートで木のドアを作り、外側から穴に設置する。
・穴の中を松明で明るくして、夜に敵が湧かないようにする。
・ドアを閉めてベッドで眠るか、朝まで待つ。ドアの外から見えないように角に隠れる。

拠点の強化と探検の準備

最初の一日を無事に乗り切ったら、次は拠点を強化して探検の準備をしましょう。拠点は敵から身を守るだけでなく、資源やアイテムを保管したり、作業台や炉などの設備を整えたりする場所です。探検では、新しい地形や村、遺跡などを発見したり、貴重な資源や宝物を見つけたりできます。以下に、拠点の強化と探検の準備についてのヒントを示します。

・拠点の周囲に柵や塀を作って敵の侵入を防ぐ。
・拠点の中にチェストを作ってアイテムを整理しておく。
・拠点の近くに畑や動物小屋を作って食料を確保する。
・鉄鉱石や金鉱石などの金属鉱石を見つけて炉で溶かし、より強力な道具や防具を作る。
・ダイヤモンド鉱石やエメラルド鉱石などの貴重な鉱石を見つけて、最高級の道具や防具を作る。
・コンパスや地図などのナビゲーションアイテムを作って、道に迷わないようにする。
・弓や矢、剣などの武器や、松明や食料などの必需品を持って探検に出かける。

まとめ

Minecraftのサバイバルモードは、自分だけの世界を作り上げる楽しさと、危険と戦うスリルが味わえるモードです。最初は難しく感じるかもしれませんが、基本的な手順とヒントを覚えておけば、生き残ることはそう難しくありません。