【PowerPoint】Microsoft Teamsでスライドを共有して発表する方法と便利な活用術

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今回は、Microsoft TeamsでPowerPointのスライドを共有・発表する方法と、オンライン発表をスムーズに進めるための活用術を紹介します。

TeamsでPowerPointを共有する方法

画面共有でスライドショーを見せる方法

TeamsのWeb会議中にPowerPointのスライドショーを参加者に見せる方法として、最も一般的なのが「画面共有」です。

  1. Teams会議の画面下部にある「共有」ボタンをクリックします。
  2. 「ウィンドウ」または「画面全体」を選択します。
  3. 「ウィンドウ」を選ぶと、開いているPowerPointのウィンドウだけを共有でき、他の画面は参加者に見えません。
  4. PowerPointでスライドショーを開始します(F5キーまたは「スライドショー」タブから)。

ウィンドウ単位で共有することで、メモや他のアプリが参加者に見えてしまうリスクを防げます。

PowerPointファイルを直接Teamsで共有する方法

TeamsにはPowerPointファイルを直接開いて発表できる機能があります。

  1. Teams会議中に「共有」→「PowerPoint Live」を選択します。
  2. OneDriveやSharePointに保存されているPowerPointファイルを選択します。
  3. ファイルが読み込まれ、参加者の画面にスライドが表示されます。

「PowerPoint Live」を使うと、発表者は発表者ビューを使いながら参加者はスライドを見られるという、通常のスライドショーと同じ体験をオンラインで再現できます。また、参加者が自分のペースでスライドをスクロールしたり、翻訳機能を使ったりすることも可能です。

PowerPoint Liveの便利な機能

発表者ビューを活用する

PowerPoint Liveを使った発表中は、発表者だけが「発表者ビュー」にアクセスできます。発表者ビューでは、現在のスライド・次のスライドのプレビュー・スピーカーノートが一覧表示され、本番中でも落ち着いて進行の確認ができます

スライドへの書き込み機能

Teamsでの発表中、スライド上にペンツールを使って書き込みやアンダーラインを入れられます。重要なポイントを強調したいときに役立ちます。書き込んだ内容は発表終了後に保存するかどうかを選択できます。

参加者によるスライド操作を制御する

PowerPoint Liveでは、参加者が独自にスライドをスクロールして先のスライドを見られる設定が標準でオンになっています。全員に同じスライドを見てもらいたい場合は、「発表者に追従する」設定をオンにするよう参加者に案内するか、発表者側が設定を管理します。

Teamsでの発表をスムーズにするコツ

事前にテスト発表を行う

本番前に同じ環境でテスト発表を行い、スライドが正しく表示されるか、アニメーションが動作するかを確認しておくと安心です。特に動画や音声を含むスライドは、共有方法によって音が参加者に届かないケースがあるため、事前に確認が必要です。

動画の音声を参加者に届けるには、画面共有時に「コンピューターの音声を含める」オプションをオンにする必要があります。

スライドをチャットで共有する

発表後に参加者がスライドを手元で確認できるよう、TeamsのチャットにPowerPointファイルを添付して共有するのも効果的です。資料のURLをOneDriveやSharePointのリンクとして貼り付けると、参加者がブラウザから直接閲覧・ダウンロードできます。

バーチャル背景とカメラ設定を整える

発表者が映り込む場面では、Teamsのバーチャル背景やぼかし機能を活用して、背景が気になる場合でも清潔感のある印象を保てます。「設定」→「デバイス」からカメラ・マイクの品質も事前に確認しておくと、発表中のトラブルを減らせます。

PowerPointとTeamsを連携させる際の注意点

  • ファイルの保存場所:PowerPoint
    LiveはOneDriveまたはSharePointに保存されているファイルを使用します。ローカルのPCにのみ保存しているファイルは事前にクラウドにアップロードが必要です。
  • フォントの埋め込み:特殊なフォントを使用している場合は、他の環境で開いたときに文字化けすることがあります。「ファイル」→「オプション」→「保存」から「ファイルにフォントを埋め込む」をオンにしておくと安心です。
  • アニメーションの確認:PowerPoint
    Liveではアニメーション機能に一部制限がかかる場合があります。複雑なアニメーションを多用している場合は、通常の画面共有での発表が安定することもあります。

まとめ

TeamsでPowerPointを共有・発表する方法には、画面共有とPowerPoint Liveの2種類があります。PowerPoint
Liveを使うと発表者ビューやペン書き込みなど、対面発表に近い体験をオンラインで実現できます。発表前のテスト・音声設定・フォント埋め込みなど、準備をしっかり整えることで、スムーズなオンラインプレゼンテーションが行えます。