シグマ、ズームレンズ「SIGMA 24-70mm F2.8 DG DN II|Art」を発表

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2024年5月16日(木)、株式会社シグマは、新しい標準ズームレンズ「SIGMA 24-70mm F2.8 DG DN II|Art」を発表し、2024年5月30日(木)に発売することを決定しました。このレンズはLマウントおよびソニー Eマウントに対応しており、オープンプライスで販売されます。高性能な光学系を搭載し、写真愛好家やプロフェッショナル向けに設計されています。

記事のポイント

  • シグマが新しい標準ズームレンズを発表
  • 対応マウントはLマウントおよびソニー Eマウント
  • 発売日は2024年5月30日

シグマ、標準ズームレンズ「SIGMA 24-70mm F2.8 DG DN II|Art」を発表

株式会社シグマは、新しい標準ズームレンズ「SIGMA 24-70mm F2.8 DG DN II|Art」を発表した。このレンズは、Lマウントおよびソニー Eマウントに対応しており、2024年5月30日に発売される予定だ。価格はオープンプライスとなっている。

このレンズは、15群19枚のレンズ構成で、FLDガラス6枚、SLDガラス2枚、非球面レンズ5枚を使用している。画角は84.1度から34.3度、絞り羽根は11枚の円形絞りを採用し、最小絞りはF22、最短撮影距離は17cmから34cmだ。また、最大撮影倍率はワイド端で1:2.7、テレ端で1:4となっている。フィルターサイズは82mm、最大径は87.8mm、長さは120.2mm、質量は745gである。
付属品として、ケース、レンズフード(LH878-05)、フロントキャップ(LCF-82 III)、リアキャップ(LCR II)が同梱される。
※ソニー Eマウント用はソニー株式会社とのライセンス契約の下で製造・販売。
※Lマウントはライカカメラ社の登録商標。